
異性にモテる為には、なるべくスリムでいたいと思いますよね・・。
でも、ついつい食べ過ぎたり、不規則な生活で夜遅くに食事したりで太ってしまうことも・・。
大きくなった胃袋を小さくするのも、なかなか大変なことです。
そして食事制限をしてジムやジョギングなどをして、よーしこれで痩せたかな??と思って体重計に乗ってみたら・・
あれれ? なぜか太ってる!??
なんてこともあるんです。
このように食事の量や定期的な運動など、自身で注意して管理しているにも関わらず、なぜか太ってしまうことがあります。
これって実は睡眠不足が関係しているんです。
睡眠不足の日は食欲が異常に強いなって感じた経験はありませんか??
あまり眠れなかった翌日は、すごーくお腹が空きます。
これってどうしてなの?
ということで、研究をしたグループがあるそうです。
米国シカゴ大学の研究によると、4時間の睡眠で2日間過ごした後と、10時間の睡眠で2日間過ごした後のホルモン量を12人の若者で比較しました。
4時間睡眠の場合、満腹感をもたらす「レプチン」というホルモンの値が下がり、食欲を刺激する「グレリン」というホルモンの値が上がることがわかりました。
結果、睡眠不足だと満腹感が得られず、食欲が増進するということになります。
また、睡眠不足だと血糖値を下げるホルモンであるインスリンの効きが悪くなり、若い人でも血糖値が上がり、糖尿病のリスクが高まるのです。
睡眠不足はメタボリックシンドロームを招く原因のひとつなのかもしれません。
そして睡眠は睡眠時間だけでなく睡眠の質も凄く重要です。
睡眠中は最も多く成長ホルモンが分泌され、骨や筋肉をつくったり、傷ついた細胞や組織を修復したりと体のメンテナンスをしている時間になります。
このときに眠りが浅くなると、“若返りホルモン”である成長ホルモンの分泌が少なくなってしまいます。
なので、スリムになるためには睡眠をしっかりとることもとても大事な事なのです。
寝る時間を惜しんで、朝早くや夜遅くにジョギングしたりウオーキングしたりするのは逆効果になるということですね。
あとは寝る前には、リラックスをして、交感神経を活性化させる、熱いお風呂に入らない、寝る前に食べない事も重要でしょう。
スマホの画面を見て眼がギラギラした状態で寝るのもNG。
神経が昂って眠りモードに入れませんから。
できれば睡眠ゴールデンタイムの24時〜26時は寝ていましょうね〜!
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