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高校3年のマイラヴストーリー
- 2014/11/3
- My Love Story
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これは私が高校3年生、ちょうど受験生であったときの話です。
私は軟式テニス部に所属していて、3年生最後の試合が8月にありました。私が好きだった彼も同じ軟式テニス部で、男女とも最後の大会が8月にあったのです。
この部活は男女とも仲がよくて、お互いに試合を応援することも多く、彼の高校生活最後の試合が終わったら、思い切って告白しよう!と思っていました。
最後の試合当日、彼はトーナメントで敗退し、彼は試合後に試合のコートから少し離れたところにある総合運動公園の運動場の観客席に座っていました。
私は彼の側に近寄り、隣に座りました。
元々友達であり、仲も良かったので、終わっちゃったね・・・と雑談をしていました。
もう心臓はバクバク、自分でも何を話してたのか後で思い出せないくらい緊張していました。。。
そして思い切ってこう言いました。
「私は○○のことが前からずっと好き。これからは部活でなく、受験勉強も大変になるとは思うけど、私は○○をずっと応援し続けるよ。」
と伝えました。
少し沈黙があり、彼が私を抱きしめてくれて、ありがとう!オレも前から○○のことが大好きだったんだ。嬉しいよと言ってくれたんです。(#^.^#)
それから放課後、学校の帰りに一緒に帰ったり、歩きながら夜になるまでブラブラしたり、チャリンコで海を見に行ったり。また、時には2人でカラオケに行ったり、一緒に図書館で勉強したり・・・。
淡い恋をしていました。
いつも優しくて、よく私の頭を撫でてくれたことを、もう15年ぐらい前の話ですが、今でもたまに思い出したりします。
どうして私の事を好きになったのか、当時彼に聞いたけど、照れて、はぐらかされて結局は教えてくれなかったのが、ちょっと残念だったかな。
結局、受験がお互いに大変になり、すれ違いも増えて、私は大学に合格したけど彼は浪人生となり、自然消滅的な感じで終わりました。
でも、あの恋を私はとても心に今でも大事に持っています。。
とってもお互いにピュアで真っ直ぐで、ただ一緒にいるだけで本当に幸せ、私がこんなに幸せになっていいの!??、なんて思っていたほど。
今では良い思い出です。
彼はあれから何をしているのか知らないですが、私のことを覚えててくれたら嬉しいな〜と思います。
長文失礼しました!
ちょっと恥ずかしいですけど、でも書いててすごく幸せな気持ちになりました。。
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