結婚適齢期ではないですが、20代後半になってくると彼との結婚を意識し始めますよね。
女性が特に婚活を意識するのもこの頃がピークです。
では、男性はどうでしょう?
あまり焦ってない人も多いような感覚はありませんか?
まだ独身を謳歌したいし・・・
給料も自分で使いたいし・・・
仕事も安定してないし・・・
いい女性と巡り会わないし・・・
なんて言葉を発している男性の友人もいらっしゃるかと思います。
では、せっかく婚活を頑張った結果、付き合い始めた素敵なカレがいた場合、カレが結婚したい派 or したくない派 かを見極めるにはどうしたらいいでしょう?
◉両親に挨拶したいと伝える
彼のご両親にご挨拶したい、と言ってみることが一番分かりやすくて早道です。
いいよ!とすんなり実家へ連れて行ってくれる彼であれば、あなたのことを未来のお嫁さん候補として見ているといって間違いないでしょう。しかし親に紹介するのを渋るようなら、彼はまだ結婚を考えていないでしょう。
男は結婚したいと思う女性には、当然自分の両親に紹介したいと思うもの。もちろんじっくり付き合ってからであるという人もいますが、ほとんどの男性は結婚したいと思う女性を自分の親に会わせることをしますよね。
◉将来の家族構成、子供の話をしてみる
将来男の子が欲しいとか、子どもは何人欲しいなど、なるべく具体的に時期も含めて話をしましょう。その時の彼の反応をよく観察してください。もし彼があなたとの結婚に対して前向きであれば、自分の理想像を語るはずです。
でも後向きなカレならば、話題を変えようと必死になるはず。
上記の2つの行動、言動、質問だけで概ねカレの結婚本気度がわかります。
でも、ひとつ重要な注意点があります。
たとえ結婚願望の確認をしても、それは「今現在の時点で結婚をする気があるか・ないか」という話であって「今後するつもりはない」とか「あなたとは結婚するつもりがない」という話とは次元が違うということ。
結婚願望が今現在あろうがなかろうが、パートナーのことは好きなことに間違いないし、結婚願望が今現在ないからといって「君と結婚する気はないんだ」と言ってるわけではないという声も多数あるからです。
現在する気はないけど2年後なら分からない・・・というパターンもあるのです。
それはカレの独身生活をもうちょっと楽しみたいという気持ちなのか、仕事に集中したい、という気持ちだったりするのか、人それぞれかも知れません。
ただ、現時点ではする気がなくても将来はするつもりという人もいます。
でも女性からすると適齢期ならなおさら、本当かどうかの信用できないし、この人とはどうなのかな・・なんて焦ると考えてしまいますよね。
では、結婚したくない彼を結婚に目を向けさせる方法ってあるの???でしょうか。
考えられることからまずトライしてみましょう!
◉まずは家庭的なことをアピール!
彼を自分の家に招き、手料理を振る舞い、キレイに整頓された部屋を見せ、あなたが家庭的であることをアピールしてみましょう。そして、結婚前リハーサルのように彼をくつろがせてみましょう。
手料理を作って出して、お茶やお酒を出して、一緒にテレビを見たり映画を見たりとリラックスさせるのです。あなたの部屋でくつろぐ彼は、この子と結婚したらこんな感じなんだ〜、と必ず想像することでしょう。あなたと結婚すると自分の人生にとって凄くプラスになることを体感してもらうのです。
決して喧嘩にならないように、料理も美味しいのが前提ですから注意してくださいね。
◉経済観念がありますアピール!
男性というのは基本ケチな生き物です。自分の妻がお金にルーズなのをとにかく嫌います。
この女性と結婚したら、うまく家計をヤリクリしてくれそうだな〜と思わせる方法を考えましょう。
たとえ普段ブランド物や外食が好きで、贅沢をしていたとしても、家庭では質素にヤリクリしているんだなと思わせられたら大成功。
結婚をまだ意識していないカレに対して、あなたは自宅にカレを呼んだり、またはカレの家に行ってりして美味しい手料理を作り、食器を洗い、風呂を沸かし、洗濯や掃除をして、一緒に寝て、朝ごはんを作ってあげましょう。
これをただ黙々と延々続けていけば、自然と同棲状態になります。
男にとっていちばんくつろげる場所は、結婚前なら自分の実家。あなたがすべきことは、その実家の再現です。(※もしカレが実家暮らしなら結婚への道のりはやや遠くなる可能性はあります・・)
家事ばかりで私も働いているのにしんどい・・・なんて思うこともあるでしょう。
でも、結婚するまでは頑張ってください。
耐えて、耐えて、努力してください。
そうすると必ずカレも結婚を意識し始めますから。
でも気を付けなければならないこともあります。
彼をくつろがせるのは良いことですが、決して甘やかしてはいけません。
甘えさせるのと、甘やかすのは別の話。彼を甘やかしてしまうと、あなたはただの都合のいい女になってしまいます。
何もかもしてあげるのは徐々に減らすようにしていきます。
食事を作ったらカレに洗わせたり、洗濯を回したらカレに干させたりするのです。
あと、外食するときは必ずカレに支払いさせましょうね。
たとえ独身の自由さと気楽さを失っても、たとえ給料を全部自分のために使えなくなっても、この女性と結婚すれば、こんなに美味しい手料理が食べられる、洗濯もアイロンがけもしてくれる、可愛い赤ちゃんも産んでくれる、と思うように、意識するようになるはずです。
大事なので再度言いますね。
ただの都合の良い女になってはいけません。
戦略的にカレを結婚へコントロールするのです。
ビジネスでも目標達成の為には、まずプランを立ててから実行へ移しますよね。
結婚というゴールをまずは設定し、いつまでにするのか、カレに何が現時点で結婚への意識を薄くしてしまっているのか?などを探り、洗い出して、その対策を立てて実行してみましょう。
さすれば、必ずやゴールにたどり着くことでしょう〜!
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