- Home
- タロット占い・タロットカード / 審判 Judgement の意味について
タロット占い・タロットカード / 審判 Judgement の意味について
- 2015/7/16
- 占い・スピリチュアル, 恋愛運アップ
- コメントを書く
タロット占い、タロットカードは皆さんもよくご存知だと思います。
でもタロットカードの起源は謎のままで、誰がいつどうして始めたのか?がまだ解明されていないのです。
非常に謎の多い占いであり、エジプトや地中海周辺、インドやフランスなどから始まったとされる「タロット占い」ですが、カード構成の起源は不明ですが、最初から78枚のカードが在ったとする説や、大アルカナに小アルカナ(トランプ)が加わったとする説など、その伝説には数々の逸話があります。
基本的なタロット占いの方法は、まず大アルカナと呼ばれる22枚と小アルカナと呼ばれる56枚の全78枚のカードをシャッフル操作の展開法(スプレッド)に従って並べます。
そしてスプレッドの位置が示す意味とカード自体の意味から未来の予測や物事の解答を読み取っていきます。
タロットはカードを使用し「偶然から意味を読み取る」占いなのですね。
ちなみに78という数は1~12の総和となるので、占星術との関係があるとする説もあります。
また、タロットカードとトランプカードは同一起源とされてますが、正確な処は全くわかりません。
運命を知るための道具としてのタロットカード、運命を試すための道具としてタロットは今まで発展してきたのです。
中世ヨーロッパではキリスト教会によって弾圧や禁止もされたりしましたが、それでも消滅することもありませんでした。その的中率の高さが消滅しなかった原因なのではないかと言われているほどなのです。
現在のタロットは22枚の大アルカナと56枚の小アルカナ、あわせて78枚のカードを使います。
そして現存する最古のカードは14世紀に当時のフランス国王に送る為に描かれたという、17枚の大アルカナカードのみらしいのですね。
とにかくかなり昔からあるのは事実なようです。
今日はそのカードのなかでも大アルカナ20番目カード/審判 Judgement カードを取り上げたいと思います。
大アルカナの20番目カード / 審判 Judgement その意味は「復活、変化、結果」
・人生を神にゆだねる時 ・神の使命に目覚めることにより、幸福な審判が降りる ・目覚め、復活、信念の勝利 |
(正位置) 復活、再会、縁がある、運命、 ラッキーな出来事 |
(逆位置) ついていない、疑い、嫉妬 執念、縁がない |
もしこのカードを引いたら、諦めかけていた事が再燃して、再度のチャンスを得られる可能性を示します。
しかし逆位置であった場合、過去にあった出来事に対してまだ執着していること、嫉妬を持ち合わせていることを表しています。現状から抜け出すためにもリフレッシュが必要でしょう。
「Judgement」はまだ希望が残っているのかどうかを教えてくれます。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。