私が中学生のときに、通っていた塾の先生に恋していたときの話です。
先生とは、近所の通っていた塾で出会いました。英語の担当でした。私は英語が苦手で嫌いだったのですが、担当の先生が優しくて面白くてとって も良い先生だったので、頑張って通ってみよう！と思えるようになり、勉強を必死にしてました。そして先生の指導もあり、メキメキと英語の偏差値が上がり、先生なは、凄く私のことを褒めてくれました。 そして、認めてもらいたいという思いはいつ のまにか恋心へと変わっていました。
最初は自分の恋心に気付きつつも、ただ遠くから見ているだけでした。

それから、私はどんどん先生のことを好きになっていきました。
皆が塾から帰ったあと、誰もいない教室で２ 人っきりになって教えてもらったり、話したり。 私もわざとでしたが２人っきりで過ごす時間が増えていきました。ある日に「定期テストで９ ０点以上とったら、私のお願い事を聞いて？」
と言って、、私は本当に９０点以上取り、先生に 連絡先交換をお願いしたことを覚えています。

そのあとからメールをやりとりするようになりました。もちろん先生は先生としてでしたけど。

当時の私は先生に夢中でした。先生との時間を、 楽しみたくて、思い出を作りたくて、精一杯 勉強を頑張り、卒業したら告白するんだ！と思うようになっていました。

今思えばですが、両思いだったように感じますですが、お互いに立場上は、先生と生徒。 私がどんなに想ってもどうすることもできなくて、苦しかった思い出ですね。
楽しくて、でも辛い恋は苦しいよ！と感じていました。
それから卒業を迎えましたが、先生は私が卒業する直前でしたが、１月に婚約者と結婚をしました。

ショックでボロボロで受験したことを思い出します。

辛い片思いだったけど、切ない中学生の恋。

大事にしていきたいと思っています。

• tweet
•