2人で将来を誓い合い、ウェディングドレスを着て祝福してもらったのに・・・
結局、離婚となってしまうケースは日本でも昔に比べて非常に多くなっています。
ささいなボタンを掛け違えたことが後々大きくお互いの心を離して行き、最終的に大きな亀裂へと発展して離婚へと踏み出すことになります。
誰もが離婚が見えてきた時に、何か離婚を回避する方法はないか、
本当にこのまま離婚していいのかと激しく悩むはずです。
とあるパートナー関係の専門家は、離婚の相談に来た女性に対して、あなたは旦那さんの残したご飯を食べられますか?と聞くそうです。
この質問に対して、私はまだ食べられます!と何か見つけたかのように帰っていく人もいれば、逆に、そんなのは生理的に絶対無理です!、と拒否反応を示す方もいるのだそう。
こうやって拒否反応を示す場合については、具体的な離婚を進めて行くことになるのだそう。
離婚を決断する正しい基準ではありませんが、一応参考になるのではないかと思います。
また日本では、離婚をしても女性はすぐに再婚することはできません。
法律で決められているからです。
★再婚禁止期間 ★
男性はは離婚後すぐに再婚することが可能。一方、女性は再婚禁止期間が法的に定められており、離婚から6ヶ月を経過した後でなければ再婚することはできません。
法律では、離婚成立(婚姻の解消もしくは取消し)の日から300日以内に生まれた子は、前夫の子と推定され、再婚成立の日から200日を経過した後に生まれた子は、再婚した夫の子と推定されます。もし女性が、離婚後すぐに再婚して子供が生まれた場合、生まれてきた子供が前夫の子、再婚した夫の子、どちらの子にも推定されてしまいますが、再婚禁止期間を設けることによって、前婚と後婚の推定期間が重ならないので子供の父親が分からないという事態を避けることができるのです。
離婚は決して悪いこととは思いません。事情は人それぞれです。
ただし、勢いで離婚するよりかは、きちんと冷静な判断と一定期間悩むことも重要なのではないかと思います。
これだけ悩み、苦しみ、相談したうえでの結論なら大丈夫!というように自分自身が後々後悔する可能性も低くなるからです。
こんな生活になるなら離婚なんてしなければ良かった・・、など後で思うのは誰もが嫌です。
きちんと悩んだうえで最終決断し、その後はスッキリと前を向いて歩けば良いと思います。
その場合は、きっと神様も味方になってくれるはずです。
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