昔から人気がある【タロット占い】。

このタロット占いは、遠い将来、未来だけでなく、３ヶ月先ぐらい先の近い未来を当てることにも定評があり、相手の気持ちを知ることなども出来る便利な占術です。

非常に謎の多い占いであり、エジプトや地中海周辺、インドやフランスなどから始まったとされているのですね。

カードの起源は不明ですが、最初から７８枚のカードが在ったとする説や、大アルカナに小アルカナ（トランプ）が加わったとする説など、その伝説には数々の逸話があります。

基本的なタロット占いの方法は、まず大アルカナと呼ばれる２２枚と小アルカナと呼ばれる５６枚の全７８枚のカードをシャッフル操作の展開法（スプレッド）に従って並べます。
そしてスプレッドの位置が示す意味とカード自体の意味から未来の予測や物事の解答を読み取っていきます。
つまり、タロットはカードを使用して「偶然から意味を読む」占い手法なのですね。

ちなみに７８という数は１～１２の総和となるので、占星術との関係があるとする説もあるそう。

また、タロットカードとトランプカードは同一の起源とされてますが、実際には全く不明と言われています。
特に西洋エリアでは、大昔から運命を知るための道具として、運命を試すための道具として使われてきて、そしてタロット占いは発展してきたのです。

中世ヨーロッパではキリスト教会によって弾圧や禁止もされたりしました。でも決して消滅することもありませんでした。

その的中率の高さが消滅しなかった原因なのではないかと言われているほどなのです。

恋愛で使う場合は、様々な展開法があるので状況にあわせて占術するのがおすすめ！

もしご自身で恋愛についてタロットで占いたい場合は、下記のような本を購入して勉強してみるのもひとつですね。

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