
恋愛に落ちる時に相手の容姿だけでなく、匂いとか声とかに響いたことはありませんか?
特に女性は男性に比べて本能の部分、感性というか直感力も鋭くて子孫を残す母体であるという宿命からか容姿や性格以外での部分も恋する時は感じていることが多いようです。
実は恋に落ちる時は脳も多大に影響されているのをご存知でしょうか?
脳の尾状核とよばれる部分が恋をした時は特に活性化するそうです。
聞いたことがあるかもしれませんが、ドーパミンという快感物質が出るのですね!
この快楽を与える神経伝達物質のドーパミンが分泌されておりドーパミンは集中力を上げて、やる気を起こさせる物質で有名。
つまり恋に落ちた瞬間にドーパミンが脳から大量に放出されるのです。
そして男女共に恋に落ちると愛情ホルモンと呼ばれる物質、オトキシンも分泌されます。
オトキシンはオルガ二ズムなどを分泌する刺激ホルモンのこと。オトキシンも大量に出るのですね。
そして相手の匂いが自分の好きな匂いかどうかも大きなポイントになります。
フェロモンかもしれませんが、人は匂いでも恋をするのです。それは相手の匂いが自分が好きな匂いかどうかが重要。脳からこの匂いの人は好きかも!?的な指令が本能、無意識の部分で出ているのです。
実はこの自分の遺伝子が好きであると指令を脳から出しているということが、すでに科学的に証明されているのですから驚きですよね。
では、その指令を出している自分の遺伝子は何と呼ばれる遺伝子なのでしょう??
その遺伝子の呼び名はHLA遺伝子。
これは別名を恋愛遺伝子とも呼ばれているものなのです。
このHLA遺伝子は異性をひきつけるフェロモンとしての役割があるといわれ、好き嫌いといった本能の感情部分に影響を与えているといわれています。
この匂いが恋愛遺伝子によって本能的に自分との相性を判断しているのですね。
ちょっと良いな〜と思い人がいたら、ぜひ近づいて匂いを嗅いで見てください。
決して怪しまれないようにですよ!
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