
ミラーリング、ザイオンス効果など、心理学の手法では人間関係を上手に築く技なども沢山あります。
とくに恋愛関係では信頼、信用というものが初期段階では重要。
そして、モテる人は性別にかかわらず、この信頼ラポールを築いて自分の味方にしてしまう傾向がとにかく強いのが特長です。
このモテる人は、営業センスもあるので人から好かれやすく、友達も多く、仕事もできる人が多いですね。
では、モテるために必要な心理学的な側面を勉強してみましょう!
★まずはミラーリングでラポールを築くことから!
異性と会話をするときに、相手の声のトーンや口調、姿勢などをさりげなく真似て、相手と呼吸を合わせるように意識してみましょう。
これをすることで相手と信頼関係(ラポールといいます)が構築がしやすくなると言われています。
これは心理学での実験により明らかになっていること。つまり、相手と心が通い、信頼してもらえるのです。
自分と気が合う人だな・・と思われるだけでなく、こちらも相手の気持ちがわかるようになるから不思議です。
つぎに、
★何より相手の話をよく聞くこと!
話をよく聞く人は好かれます。これは事実。しかも、話をよく聞く人は「話がうまい」と思われるので不思議です。
相手の話をよく聞いてあげると、相手は、この人は自分のことをよくわかってくれる!と思ってくれます。
つまり信頼関係を築くのが容易になるのです。
あなたはただウン、ウンとうなずいて、適度に相づちを入れて、なるほどですね!と言うだけで信頼が得られます。
★お願いごとには「対比の法則」を使う!
二者択一の選択肢を与えられると、人は安価な方、ラクな方を選びます。
たとえば、あなたが男性で意中の女性をデートに誘いたいとします。
そのときに、いきなり2人で夜に食事デートと誘うとNGとなる確率が上がりますが、ランチタイムの2時間だけだけど、美味しい店をみつけたから行ってみない?と誘うとOK確率が先ほどよりかは上がります。
これは、まず夜のディナーを誘うという高めのハードルをお願いして、(断られるのが前提)実際に断られた後に、それよりハードルが低いお願いを投げかけてOKをもらいやすくする手法です。
人は一度断って、さらにハードルが低くなったにも関わらず、またすぐに断るという行為は、なかなかしずらいものです。
実は、別にどちらとも行かないという明確な選択肢もあるのですが、二者択一にすることで見えにくくなるのもポイントになります。
モテる人は、これらのテクニックを無意識に使ったりしていることも多いのです。
モテる人はお願い上手。
そして好かれ上手です。
では、早速実行してみましょう!
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