
あれほど愛し合って結婚したのに離婚をしたんだ・・・。
とても離婚するようには見えなかったけどね・・。
すごく相性もよくて幸せそうに見えていた友人夫婦が突如離婚。
そんな話もちらほらと聞くようになる事も昔より多くなりました。
では、なぜそれほどまでに愛し合っていたカップルが離婚してしまうのでしょうか??
ある著者であるカウンセラーが追跡調査をして、離婚まで考えてしまう理由を述べていました。
妻の不満 BEST3
★会話がない
★夫婦喧嘩が絶えない
★夜の生活がない
夫の不満 BEST3
★性格が合わない
★安らぎがない
★妻の暴言や暴力や感情的にすぐキレるところ
夫の【性格が合わない】というのも、今更感がすごーくありますが・・。
妻の「夜の生活がない」というのもダメになるパターンなんですね。
結局のところ、結婚生活がうまくいく夫婦とダメになる夫婦の違いは、パートナーの気持ちを大切にしてきたかどうかがポイントになるのではないでしょうか。
人間関係が深くなるとお互いに慣れによる慢心がでてきます。まあ夫婦だからいいよね・・と思って甘えてばかりいると、自分本位で自己中な発言や行動をしてしまっていることも増えるのです。
当然、それは相手の気持ちをないがしろにしていることになります。
夫婦は自分の感情を優先して相手のことを考えなくなった結果、離婚に至っているのではないでしょうか。
うまくいっている夫婦はお互いに尊重しあっているところがあります。
相手を馬鹿にする(稼ぎも少ないし、ろくに家事すらしない、とか)、相手の気持ちを汲み取らない言動や行動をしていないかを自分の胸に手を当てて聞いてみましょう。
比較的うまくいっている夫婦の割合が多いのではないか?と感じるのが職場結婚のパターンです。
旦那がどんな仕事をしていて、どれだけ大変か?を奥様が理解している、というケースですね。
奥様自身も結婚前は仕事を同じ職場でしているので、すべてにおいて、分かっているから想像がつくのです。
これは夫婦ともに言えますが、相手の仕事内容が見えないケースだと、「稼ぎも少ないよね・・もっと働いたらいいのに」といった不満も発生しがちになります。
相手を理解するには想像力が不可欠。
想像するには自分が経験、体験していることが一番なのです。
では、同じ職場でない場合は?
それはお互いのこと(仕事でも何でも)などをもっと話すようにしてみてください。
男性側に多いのですが、仕事の話を家に持ち込まないというポリシーの人もいますが、これは夫婦関係では逆効果。
こまめに話をすることが、妻の想像力を引き出すことにつながります。コミュニケーションをどんどんするように意識してください。
また専業主婦である奥様の場合、なるべく金銭的に夫を締め付けすぎないようにしてください。
夫側は、家事や子育てを「仕事より全然楽でしょ」と安易に思っているもの。こづかいが少ないとか、妻がケチすぎて不満・・とか常に思う状態だと、後々妻への大きな不満へとつながっていきます。
家計をしっかり管理することも必要ですが、度が過ぎると、そんなにケチるんならお前もパートで稼げよ!とか不満になるわけですね。
まとめると、
うまくいっている夫婦は、相手の気持ちに立って、相手を尊敬、尊重しているもの。
そして、相手に対する【甘え】を適度に抑えて生活していること。
このことを覚えておいてくださいね!
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